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生産性の船・洋上研修2009年2号船~成果発表と解団式

洋上研修の報告は今回が最後です。

今日は成果発表会と解団式の様子です。

船内研修の最終日には各ブロックの代表が成果発表を行います。

この成果発表は順位を決めるものではなく、どのようなプロセスで話し合いがされ、その結果としてまとめられたメッセージを伝えるものです。全ブロックの発表が終わると、団長が総評を伝えてくださるのですが、今回はとても印象に残るコメントでした。

田村団長にとっての評価の視点は「突き抜けているかどうか」とのこと。それぞれ発表されたメッセージから印象に残るポイントを的確に指摘してくださいました。

「美しい人になろう」「部下に対しても過ちを認め詫びる姿勢を持とう」など、団長にとって「突き抜けている」というのは、過去の常識にとらわれない、新しい視点という意味だと受け取れました。

洋上研修は階層別にブロックが構成されていますが、管理職ブロックの発表に対してはやや厳しいコメントがあり驚きました。つまり「突き抜けていない」ということだそうですが、「上手にまとめられているが、どこにでもあるような、平凡な内容でだったのが残念だった」とのこと。

あたりさわりのないコメントをされる団長が多い中、こういった厳しいコメントをした団長にはこれまでお目にかかったことがありませんでした。確かにヒヤヒヤしましたが、逆にそれは期待の裏返しなのかもしれません。

最近は「いい人」になりたい傾向が強く、厳しい指摘をしないリーダーが増えているといわれています。 田村団長のご指摘は、「バッサリ」切り捨てているようで、実は「期待感や愛情があるならあえて指摘することが大切だ。」ということを身をもって示してくださったのかもしれません。

実は、田村団長にはブロック別研修にも顔を出していただき「経営者としてチームリーダーやプロジェクトリーダーに期待すること」という内容で20分くらいお話をいただき、その後ブロックのメンバーとの質疑応答の時間もとっていただきました。

期待するリーダー像は「経営者の視点を持つこと」「部分最適ではなく、全体最適を意識して考え行動すること」というものでした。 このメッセージはブロックメンバーにとても印象に残ったようで、先日事務局から届いた報告書にも「全体最適」というフレーズを書きとめている人が多かったです。

「経営者の視点」~確かに大変なことだと思いますが、意識することできっとすばらしいリーダーになれると思います。

成果発表に続く、解団式では例の「婚活コンパ」の幹事の方が挨拶されましたが船内研修が始まるときに団長が講和の中で触れた「全力で事にあたる」ことの大切さを受けて「全力で話し合いをし、全力で酒を飲み、全力でたくさんの人と触れ合った」ととても心に残る挨拶をしていました。

大人になると忘れてしまった「熱い思い」が湧いてきてちょっと涙が出てしまいました。

ところで、Cブロックの皆さんへブロック研修の最後にお伝えしましたが、急激な変化はストレスになりますが、今回の経験を胸に秘めて、あせらず、ひとつでも取り組める課題を一つ一つクリアして行きましょう。

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生産性の船・洋上研修2009年2号船~アフターファイブ

洋上研修から帰国してもたもたしている内に一か月が経ってしまいました。(反省!)

メンバーの皆さんからいただくメールからは、過去の現実にもどって忙しく過ごしている様子が伺えます。
それでも研修に参加する前には想像できなかった、たくさんの貴重な体験をすることができ忘れられない旅となったようです。

洋上研修は24時間時間を共有することで、不思議な連帯感や家族のような感覚が芽生えていきます。

昼間の船内研修が終わった後のアフターファイブでは、あちこちで懇親会が開かれ、リラックスして個人的なことなどもお酒を飲みつつ語り楽しく過ごします。

以前は夜も研修の続きのディスカッションをしていることもあったようですが、最近ではブロックリーダーからもオンとオフの切り替えを強くお願いしています。

そして今年は出航日の10月20日が誕生日だった私にもとても嬉しいことがありました。

2002年から洋上研修をお手伝いしていますが、今年初めて船内で誕生日を迎えました。
その日船内研修の初日が終わった後にブロックの懇親会がありましたが、メンバーの皆さんからバースデーケーキのプレゼントがありました。

Birthday_cake

確かに事前研修会で「出航日が誕生日でっす!」とはお伝えしましたが、覚えてくださっていただけでなく、わざわざケーキまでオーダーしてくださって感動です。

「あれだけ言えばおぼえてますよぉ~」といわれてしまいましたが・・・・・。そんなに強調したかしらん・・・・coldsweats01

今年はほかにもアフターファイブで今までと違うイベントがありました。

あるブロック幹事の方が出港式の挨拶で「婚活」という言葉を口にしたことがきっかけで、別のブロックの幹事さんが主催者となり「婚活コンパ」が開かれました。

主催者側は一切関わらず、あくまでも参加者の皆さんの自発的なイベントでしたが、時代を反映していてとても興味深かったです。

幹事さんから「顔だして結婚コーチングしてくださいっ!」といわれて何人かの方にショートコーチングもしましたが、皆さんもっと自分の良さを自分自身が認め、自己承認することが大切だと感じました。感じたままをフィードバックしましたが、表情が明るくなってくださったのでホッとしました。

皆さん幸せになってね~!

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生産性の船・洋上研修2009年2号船~船内研修の様子

船内研修では、シンガポール・上海で体験したことを紹介しつつ、改めてチーム内で自己紹介をしました。

メンバーの皆さんは、最初は遠慮がちでなかなか議論が活性化しません。でもこの研修は「誰かがやってくれるだろう・・・」という態度ではなく、自ら積極的に参加することが求められます。「楽しく!」なるかどうかは自分次第です。

どのチームもメッセージを創り上げるプロセスの中で、本音で語り合い、悩みを共有し、解決策を模索することで、すばらしいチームワークが生まれます。

その真摯な姿勢に胸が熱くなることもあります。

最近では、どの企業も製品の品質の向上・生産性や効率の追求を求められ、忙しさに終われ、「人」や「コミュニケーション」について深く考える時間がなかなか持てない現状があります。

そんな日常から離れ、普段考えることができない問題に焦点を当て、議論をしたことはとても価値があったのではないでしょうか?

数日間でたくさんの人がただ集まっている「グループ」からチームになっていく「プロセス」を体験していただいたことになりますので、ぜひ今後もリーダーシップを発揮する場面で役立てていただきたいと思っています。

最終日には成果発表会として各ブロックの代表が壇上で研修成果を発表しますが、ブロック内の代表になることは最終ゴールですが、それよりも「チーム内でディスカッションした過程で得られる気づき」が何より大切です。

ところで、参加したメンバーはこれまで以上に「リーダーシップ」に関心が高かったという印象を持ちました。ちょうど年齢的に中間管理職として実務をしながら人の管理もしなければならず「もがいている」人もいるようです。

私はリーダーにとって大切な能力は「人を動かす力」だと思っています。自分で実務をやってしまうことは簡単ですがチームメンバーの能力を押し上げ、自発的に動けるようにサポートする「ピープルマネジメント」の能力こそが、一番難しく、一番求められているものだと思います。

私からは「状況対応型リーダーシップ」の情報提供もしましたが、ほんのきっかけをお伝えしただけなので、これから自分自身で情報収集をして、学びを深めていただけることを願っています。

次はアフターファイブの懇親会の様子を・・・実はサプライズがあったのです
船内研修では、シンガポール・上海で体験したことを紹介しつつ、改めてチーム内で自己紹介をしました。

メンバーの皆さんは、最初は遠慮がちでなかなか議論が活性化しません。でもこの研修は「誰かがやってくれるだろう・・・」という態度ではなく、自ら積極的に参加することが求められます。「楽しく!」なるかどうかは自分次第です。

どのチームもメッセージを創り上げるプロセスの中で、本音で語り合い、悩みを共有し、解決策を模索することで、すばらしいチームワークが生まれます。

その真摯な姿勢に胸が熱くなることもあります。

最近では、どの企業も製品の品質の向上・生産性や効率の追求を求められ、忙しさに終われ、「人」や「コミュニケーション」について深く考える時間がなかなか持てない現状があります。

そんな日常から離れ、普段考えることができない問題に焦点を当て、議論をしたことはとても価値があったのではないでしょうか?

数日間でたくさんの人がただ集まっている「グループ」からチームになっていく「プロセス」を体験していただいたことになりますので、ぜひ今後もリーダーシップを発揮する場面で役立てていただきたいと思っています。

最終日には成果発表会として各ブロックの代表が壇上で研修成果を発表しますが、ブロック内の代表になることは最終ゴールですが、それよりも「チーム内でディスカッションした過程で得られる気づき」が何より大切です。

ところで、参加したメンバーはこれまで以上に「リーダーシップ」に関心が高かったという印象を持ちました。ちょうど年齢的に中間管理職として実務をしながら人の管理もしなければならず「もがいている」人もいるようです。

私はリーダーにとって大切な能力は「人を動かす力」だと思っています。自分で実務をやってしまうことは簡単ですがチームメンバーの能力を押し上げ、自発的に動けるようにサポートする「ピープルマネジメント」の能力こそが、一番難しく、一番求められているものだと思います。

私からは「状況対応型リーダーシップ」の情報提供もしましたが、ほんのきっかけをお伝えしただけなので、これから自分自身で情報収集をして、学びを深めていただけることを願っています。

次はアフターファイブの懇親会の様子を・・・実はサプライズがあったのです wink

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生命の暗号 村上和雄先生 講演会

今日は洋上研修のレポートはちょっとお休みします。

今日は「生命の暗号」の著者 筑波大学名誉教授 村上和雄先生の講演会でした。

実は私は村上先生の「生命の暗号」という著書には不思議なご縁を感じているので、今日はとても楽しみにしていました。

直接お話しもさせていただき、厚かましくも一緒に写真も撮っていただきかなりテンションがあがってしまいました。

続きは後ほど・・・・

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生産性の船・洋上研修2009年2号船〜五日目〜団長講話

今回の洋上研修の団長は 東京電力顧問の田村滋美氏です。
(東京電力自然学校の校長も兼務されていますのでご参考までに↓をご紹介します)

http://www.tepco.co.jp/eco/ns/about/aisatu.html

田村団長は、はじめのご挨拶でこの研修にあたって、「思いやり」と「発言するこ
と」の大切さを伝えてくださっていました。「発言すること」で「脳に発言した内容がメモリーされて行動につながる」とのことです。

私はこの後のブロック別研修では「聴く側の姿勢」をお伝えすることになっているので、団長のお話を関連づけることができとても大切なポイントをわかりやすく話してくださってブロックリーダーとしては心強かったです。


また、田村団長はローマオリンピックのボート競技の日本代表選手だったとのことで、結団式の後の団長講和では ボート競技から学んだこと、仕事から学んだことの二部に分けてご自身の経験に基づいたお話をしていただきました。


まず、ボート競技において本当にトップを目指すにはとにかく「全力を出し切ることだ」とおっしゃっていたのが印象的でした。


「全力を出す」ー最近自分自身の中にもなかったフレーズ
でした。仕事に慣れてくると上手に手を抜くことも覚えてきますので、ともすると力加減を考えて仕事をすることもあります。


でもやはりここ一番、結果を出すためには「全力を出す」この気持ちがあるかどうかなのかもしれません。


そして練習の成果や個人の取り組み内容を具体的な数字として記録して張り出していたそうです。今でいう「見える化」ですね。


また仕事上では、社内で不適切な行為が
発覚し社会問題になったことをきっかけに「とにかく社内のことで気になることは言い出すこと」として「言い出す」きっかけ作りや仕組みづくりに力をいれたとのこと。


具体的には定期的に各支店や営業所の一般社員を本社に集めて対話をすることか
ら始めたそうです。

とはいうもののはじめは会社の批判になるのではないかと、なかなか自由に発言する風土にはならなかったそうです。それでも続けていくことで数年後には「言い出す」文化が根付いてきたとのこと。


一番大きな変化は今まで朝会社でお互いに顔をあわせても「挨拶」すら交わさなかったような職場が、笑顔で自然と挨拶を交わせるようになって行ったそうです。

こういったお話を伺うとリーダーが自分自身の信念に基づい
てやり続けることがいかに大切かを感じました。


この体験があったから、はじめに「発言すること」の大切さを強調されたのかもしれません。


それにしてもやはり何かを極めた人はやっぱり強いです。独特のオーラがでています。また今回の団長のお話は難しいことをわかりやすい言葉で語りかけてくださったので団員の皆さんもとてもうなづきが深かったような気がしました。


ところで、船内研修のはじめの会は団員を代表して各ブロックの代表が3名挨拶することになっています。そのうちのお一人が「婚活」という今までにないフレーズを口にしたため、今回はアフター5の団員同士の交流の場である団員の方が幹事となって「婚活パーティー」が開かれていました。


時代の流れとともに団員の皆さんのニーズも代わっているんだなぁ・・・・とそんなことを感じました。


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生産性の船・洋上研修2009年2号船~四日目 上海寄港地活動

今日は上海寄港地活動について書きます。

まず午前中の企業訪問では「上海浦東電線」へ

SHANGHAI PUDONG WIRE AND CABLE GROUPへ

上海市内からバスで1時間いくらいのところにある会社に着くと門には黄色く風船みたいなWELCOMEとかかれば風船のような横断幕がかかっており玄関には赤い絨毯が敷かれていてちょっと驚きました。

キョロキョロしていると玄関の前にス~っと高級車(=ベンツか日本のレクサス?)が停まり中から若い男性が颯爽と降り立ちました。
この会社の会長とのこと。

まだ40歳前だとおもいますが、最高経営責任者とか。
(↓のサイトに写真が出ています)

http://www.shangxian.com/eng/zczc.asp

東山紀之[m:47]に似ているその青年経営者はベルトやネクタイはエルメス、とてもおしゃれで今までの中国の経営者のイメージとずいぶん違う雰囲気です。

二階の円卓のある大きな会議室に通され、会長の歓迎のスピーチを受けた後、ビデオによる会社の紹介を見て、そのあと工場見学、そして質疑応答と続きました。

私は1993年に設立した民間の会社で順調に成長していることについて、会社の成長は製品力や製品開発力とおっしゃっていましたが、他に急成長した大きな要因は?と質問しました。

すると、

「正直言って電線やケーブルの場合どこの会社も製品が大きく特徴がある、もしくは質が高いということはないかもしれない。我々の場合は温州出身ということで中国国内の温州出身者のネットワークを生かして販路を切り開いてきたことが成功した要因です。」とのことでした。

中国では優秀な子供がいると一族で出資をしてアメリカにMBA留学させ、成功した暁には一属でその恩恵を受けるというケースが多いそうです。

確かにあの東クン風の会長の身のこなしも、流れた会社紹介のビデオも、まるでアメリカの企業をみているような雰囲気でした。

これから次々と生まれるであろう新しい中国の企業の姿をみたような気がしました。

午後は豫園の見学の後、足つぼマッサージでしっかり疲れを癒して、いよいよ港に停泊する「ふじ丸」へ。

1年半ぶりでしたが、船長に迎えられ、顔見知りの船員さんに「おかえりなさいませ」と声をかけられたらなんだかほっとした気持ちになりました。

明日からいよいよ船内研修です。

今回は団長講和・ブロックのディスカッションの様子、アフターファイブの時間、そして解団式のことなどを書いていきます。

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生産性の船・洋上研修2009年2号船~三日目 上海へ

今日はシンガポールから上海への移動日です。

ガイドのローレンスとまた次の再会を約束してバスに乗り空港へ。

シンガポールに到着した時のバスの中でガイドの文さんから聞いたのですが、市内から空港までの一直線の道路は非常事態のときには飛行機の滑走路になるそうです。

そのために空港近くの路肩に植えてある草花はすべて鉢植えで、簡単に撤去できるようにしているのだそうです。

いままで何度もシンガポールに来ていますが初めて聞きました。まさに「へぇ~っ!」っ

て感じでした。

国土が狭いシンガポールではそういった工夫があちこちに見られます。「弱点をいかにカバーするか」―とても大切なことですね。

上海に到着したのはすでに夕刻。

出迎えてくれたバスでCブロックが全員集合!「みんな~久し振り!」

上海から参加の人以外は皆ここで顔を合わせました。

ところで、このバスは貨物スペースに全員のスーツケースが入りきらず、半分以上をバスの座席に積み込むことに・・・・。

全部載せられるのかちょっと心配しましたが、通路にもずら~っとスーツケースを並べていざホテルへ向けて出発。

ガイドの周さんはマイクが故障しているため声をはりあげていろいろと説明をしてくれました。

彼は今年3月に結婚したばかりだそうです。「おめでと~!」

でも上海の女性は強いので、結婚費用はすべて男性持ち、家事もすべて男性の担当だそうです。家を持っていないと結婚もできないそうで、2年前にマンションも購入したそうです。

結婚して嬉しい半面、「たいへんですぅ・・・・」とも言っていました。

周さんによれば2年前に900万円で購入したマンションが2000万円まで値上がりしたそうで、今の上海のバブルを物語っています。

空港から市内への道路は帰宅ラッシュです。あいかわらず交通マナーは守られておらず、私たちが乗ったバスの運転手さんもずっとクラクション鳴らしっぱなし!

上海では「歩行者優先」でも「青信号優先」でもなく「勇気優先」だとか。

ヒヤヒヤしつつやっと夕食のレストランに到着しました。

ここでは結婚披露宴がおこなわれていて、とくに貸切りではなく大きなホールの後ろの方に洋上研修のメンバー用のテーブルが設けられていました。

メンバーの皆さんも結婚披露宴の様子を見られたのはとても貴重な経験だったかもしれません。

でも・・・あの新郎さんも明日から家事に追われるのかと思うとちょっと気の毒気がします。

明日は上海寄港地活動です。

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生産性の船・洋上研修2009年2号船~二日目 シンガポール寄港地活動

今日はシンガポールでの寄港地活動です。

私はアエログリーン・テクノロジーを選びました。シンガポールの産業の80%は第三次産業が占めていますが、第一次産業もわずかですがあるようです。

訪問したエアログリーンテクノロジーは「アエロポニクス」という方法で植物の根を空気中に浮かせて栽培しています。

写真で分かるように、植物の根を空中に吊し、下部から栄養液(ミネラルウォーター)を噴射することによって溶液に空気を加え、根本から取り入れさせています。国土が狭くてもそれをこうやって工夫することで農業もできるのですね。実はこの方法は土で栽培するよりも早く収穫ができるそうです。 栽培している作物は、レタス、トマト、などの野菜やフルーツも栽培しているようです。

当然のことながら無農薬!実際にシンガポールのスーパーなどに出荷されているそうです。

常夏の国シンガポールではビニールハウスを作ればそのまま温室になってしまいますから電気代はほとんどかかりません。そしてミネラルウォーターは循環させて何度も再利用しているので、コストセービングにつながります。エコですねぇ。

見学の最後にはレタスとキーウィ―でつくった青汁のようなジュースと愛倍したレタスの試食ができます。想像していたよりもジュースは飲みやすく、レタスは意外に味がしっかりしていました。

その後道路をはさんで反対側に広がるスイガンブロー湿地保護区へ http://www.sbwr.org.sg/

マングローブの林の中に設置された木道を歩いて一周30分くらいお散歩。カニやムツゴロウをあちこちでみられました。 ムツゴロウは可愛かった!

集合時刻まで30分くらい時間があったので、木立に囲まれたベンチで休んでいると向こう岸にじっと動かない四足の爬虫類が見えました。イグアナみたいな、トカゲみたいな爬虫類が見えます。「あれって本当はつくりものなんじゃないの?」なんて声も聞こえるくらい、本当にずっと動かなかったのですが、しばらくしたら手足が動いて水の中へ。 やっぱり本物でした・・・・・。

私はそこから橋を渡って反対側のバードウォッチングができる林へ。少し進むとさっきの爬虫類とおなじものが目の前を横切りました。「オオトカゲ」だったのですね。

ところで、マングローブでは海中を漂う時間が長かった種ほど大きな木に育つそうです。急いで結果をだすよりも、じっくりプロセスをみていけるようなそんな世の中や組織にしたいなぁ・・・・とお散歩しながら思ったのでした。

お昼を食べた後は自由行動を選びました。私は友人から紹介されたネイルサロンをあらかじめ予約をしており、夕方の集合時刻のことも考えタクシーを飛ばてサロンへ。

私のクライアントさんにネイリストがいるので、日本とシンガポールのネイルサロンはどんな点が違うのか情報を仕入れたかったのと、今つけているネイルが多分船の中までは持ちそうもないので付け替えるのを楽しみにしていました。

ところが、お店に行ったら時間が足りないことが発覚! つまり今ついているネイルをとるのにプラス30分かかるから16時までには終わらないと・・・・・・。だって予約の時に英語だったけれど伝わらないと困るからネイルのオフも必要だからねって3回も確認したのに・・・・。たとえ伝わっていなかったとしても日本だったら2時間あれば終わるハズ・・・。

それでもせっかく予約したので足のケアもふくんだペディキュアをお願いすることに。膝から下のマッサージとくるぶしから下のパラフィンパックもいれて3000円は日本の半分以下です。確かに安いけれど、残念ながら全体のサービスやお店の雰囲気は日本が格段に上でした。

夜はナイトセントーサーのツアーに参加しました。セントーサ島の水族館を見学し、エイに餌付けをし、その後島内にある回タワーへ。 回転しながら降りてくるタワーから夕暮れに染まる海がとても素敵でした。

食事をした後は光、噴水、炎の演出による「ソングオブザシー」というショーを観ました。ショーは期待していた以上のもので幻想的な演出に歓声があがっていました。

明日は上海への移動で朝5時起きです。

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