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スカイマークエアラインのチャレンジ

今日のインターネットでスカイマークエアラインが、4月にもパイロットや客室乗務員、地上職員の制服を廃止、代わりにポロシャツやウインドブレーカーを支給することを決めたというニュースを見ました。

国内線では例がないそうで、その浮いたコストをお客さまに還元するそうです。

ただし、今でもスチュワーデスの制服にあこがれて客室乗務員を目指す女性は多いはず。ちなみに、知り合いの客室乗務員は・・・・・

「CA(Cabin Attendant)の喜びは空港の中を制服を着て、カート付きのバックを引っ張りながら歩いているときだけよ。機内でサービスしている時は苦しいことの方が多い!」と言っていました。

そこに喜びを感じているとすれば、カッコよい制服がなくなったら確かに喜びは半減するのでしょうね。

そして「制服があるから低賃金でも辞めないでいてくれる」ということは、おのずと優秀な人材は他社に流れてしまい、サービスの質そのものが低下しそうな気がします。

ちなみに、有名なサウスウェスト航空はずっと昔からポロシャツです。それでも会社の理念や戦略を深く理解し、「お客様に最高のサービスを提供し、利益を上げることを喜びとし、それが社員持株制度などで自分のお給料として還元される」という仕組みがあるので、あれだけ顧客満足度が高く、収益を上げている訳です。

スカイマークエアラインはただ単に目先のコストの削減に走るのではなく、同じような仕組みをいれてどこまでサウスウェストに近づけるか、大きなチャレンジかもしれません。

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CS(顧客満足) 」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、スカイマークで働く者です。
確かにおっしゃるとおりんの事だと思います。会社も目先ではなくもっと長い未来を想定しての決断と削減でしたら社員も理解し同じ先を見て一身に繁栄とお客様の為に努力すると思いますが今の経営状態は決してそうとは言えないと考えます。制服廃止だけではなく、賃金でも社員の生活も何も考えない様な突発的な決断には社員として戸惑ってしまいます。制服は企業の顔と行っても過言ではないのか?機体が会社の顔なのか?会社は何を目指すのか。上層部からは声は聞こえない、命令にも似た言葉の中で社員は頑張って笑顔で頑張ってるのです。
愚痴ですね。でも私は同感です。
目指すのか目先なのか!
社員が同じ物、未来をみてるのか!
 100の社員が同じ方を見るのは不可能だとしてもその中の80でも共感し団結するなら、きっと未来は明るいと思いますが、、、。今は違ってます。
  独裁企業になる気がしてます。
  寂しいばかりです。
しかし私たち社員は常に外には笑顔で出発の際には感謝の気持ちを込めて飛行機に手を振って見送ってもいます。

投稿: 順次 | 2009年4月 6日 (月) 22時54分

順次さん、はじめまして。コメントありがとうございます。そうですか・・・いろいろ大変そうですね。こういう変化の時代にはトップの想いがどれだけ現場と共有されているかで、成功するかしないかが決まると思います。独裁企業になってしまいそうで不安ですか?トップから直接語りかける仕組みがあれば一番理想ですが、そうでなくてもどこかにトップからのメッセージはあるはずです。それをよりどころとして、志のある人たちでボトムアップの活動をしてみることも必要かもしれませんね。ES(Employee Satisfaction)と
CS(Custmer Satisfaction)のバランスが大切ですが、最近はEmployee Engagementといって会社から与えられるだけでなく自分達で自分達の会社をよりよくするために社員一人一人が自発的に行動できることが求められるようになっています。順次さんの周りでも小さなことでも仲間がまとまれるような活動を始めてみても良いですね。地の上を這う蟻のようですが、大きな変化も元は皆小さな一歩からです。応援しています!

投稿: 宮澤美恵子 | 2009年4月 8日 (水) 09時12分

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