本物に出会う~ライブ編~
今年はKatsuo(宮崎勝央)さんのライブにも度々お邪魔でき、そこでまたいろいろな人との出会いがあり楽しかったです。
12月13日にはKastuo-sanがSAX Playnerになるきっかけになった渡辺貞夫さんのクリスマスコンサートが渋谷のオーチャードホールで開かれラッキーにもチケットが手に入り行って来ました。
今年は日本人のブラジル移民100周年記ということで、テーマはでブラジル。ブラジルから若手のアーティストを呼び競演していました。
特に自身が魅かれていたボサノバギターの名手バーデン・パウエルの息子、マルセル・パウエルをギタリストとして選んで素敵なセッションをたくさん聴かせてくれました。
まさしく本物のサンバの数々で、情熱的かつ情緒的な時間でした。
渡辺貞夫さんご本人はもちろんのこと、私はこのマルセル・パウエルというギタリストに釘付けになってしまいました。鋭い視線と醸し出す雰囲気がカッコ良すぎ![]()
圧巻は黒いオルフェを演奏したときで、はじめの1コーラスはマルセルのソロだけでしたが、その雰囲気たるや・・・・自然と涙が出てしまいました。
ステージの最後は渡辺貞夫さんが出身地の栃木県でサンバのパーカッションを教えている子ども達や大学生のコーラスを舞台に上げて、いっしょに競演していました。
演奏した曲は「黒い瞳」
サンバの楽しいリズムなのに、なぜか涙が出てくるような哀愁のあるメロディーと詩で、子ども達の一生懸命な姿にも感動し、ここでも涙・涙・・・・。
「黒い瞳」は渡辺貞夫さんの音楽生活50周年記念のアルバム「My Dear Life」にも収録されています。同じように子ども達とのコラボレーションバージョンで雰囲気を感じていただけると思います。
このところのお気に入りでずーっとこればかり聴いています。
渡辺貞夫さんは今年75歳だそうですが、そんな風には全くみえず、若い人との演奏を心から楽しんでいました。そして舞台の上で若手アーティストや子ども達の演奏を見守る優しい瞳がとても素敵でした。
自己実現をした人は最後に人の役に立つような社会貢献に身を捧げることを歓びとする、と言われていますが、まさしくそのとおりの人生を生きていらっしゃるなぁ・・・と感動しました。
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