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尾瀬の自然を守る~尾瀬林業

先週訪れた尾瀬のことをもう少し書こうと思います。

今回の尾瀬ツアーは生産性の船に参加されたメンバーの尾瀬林業株式会社の社員の方から声をかけていただきました。

尾瀬林業は東京電力のグループ企業です。主な事業は緑化環境事業や尾瀬自然環境事業です。詳しくは尾瀬林業事業マップをご覧ください。

東京電力が実施している自然学校の実務協力などもしていて、今回尾瀬ツアーの企画をしてくださった方は自然学校に参加する子供達に尾瀬の自然や環境保護について伝える仕事もしているそうです。Photo_4

経営品質賞の4つの基本理念の「社会との調和」ですね。

山小屋では食事の後にスタッフの方がスライドを使いながら尾瀬の歴史や保護活動などについて紹介してくれます。尾瀬の湿原は、1960年頃の尾瀬ブームで湿原が踏み荒らされ、環境の危機に直面したそうです。その後の熱心な自然保護活動で今の姿を取り戻したそうで日本の環境保護活動の先駆的試みを続けてきた地域だそうです。

Photo_2尾瀬への参道の入り口には靴についた外来種の種をおとすマットがあったり、山荘で出される梅干はすべて種が抜いてあったり(外気温が低いので地面に落ちた種からは芽がでることはなく、そのままゴミとして残ってしまうのであらかじめ取り除いてあるそうです)、本当に一つ一つ小さなことをコツコツと続けていくことが大きな結果を生むことになるとを感じました。

冬には誰もいなくなった木道の脇にある電線を守るために、山小屋を泊まり渡りながら電柱一本一本3メートルもある雪かきをするそうです。

Photo_3
私が、持っていたトレッキングポールで木道の脇にある湿原を無意識につついていたら「今つついて壊された湿原の植物が元にもどるには何年もかかるのですよ・・・」と教えられて、本当に無知な自分の行いを反省しました。

   

尾瀬を守る人々が尾瀬を想う気持ちの強さを感じた2日間でした。

尾瀬といえば「水芭蕉」ですが、今回シーズンオフ目前の秋の尾瀬を訪ねて、美しい自然と澄んだ空気に癒されました。草紅葉が続く木道を歩き、時に立ち止まって景色を眺め、忙しい毎日から開放されて穏やかな気持ちになりました。

Photo今回は私の誕生日が目前だったこともあり、重たい思いをしながらリュックサックにワインをしょってきて、夕食のときに乾杯してくれるというサプライズもあり(ありがとう~!)記憶に残るとてもよい旅になりました。

尾瀬はリピーターになりそうで、次は日光キスゲが咲く頃に訪れたいと思います。

Photo_5Photo_7

(写真を掲載することは皆さんにご了承を得ています。)

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