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洋上研修 2007年2号船 その7 ~チーム討議 その2~

おとといの続きです。

今回はブロックが39名 6チームと多かったせいもあり、一つ一つのチームの話し合いに細かく介入することはできません。・・・・というよりどのチームもチーム長やファシリテーター役を中心に活発に議論している様子なので、必要であれば声をかけてください、とお願いして見守ることに。

洋上研修のように、初めて会ったメンバーが自分の意見を言い、それを時間内でまとめていくのは本当に大変なことです。瀬戸内海を通過するときには、3つの橋をくぐりますので、その橋をくぐる時間には議論を中断してぜひ橋やまわりの景色を楽しんでいただきたいので、だいたいの通過予定時刻もお知らせしています。

そういった時間も考慮しながら、チーム討議を進めていただきます。

私が強調していることは、まず1時間ならその1時間の話し合いのゴールは何か?を全員で確認してから始めていただくことです。

たとえば1時間でブレーンストーミングで課題を全部出し切ってみる、とか午前中にはあがった課題を3つに絞るとか、いつまでに何が達成できていればよいのか、全員が理解していればその会議は効率よく進みます。

そして、少数意見の中にも重要な意見があるかもしれないので、全員が発言する環境を整えることです。

どうしても、自分の意見を発言するのが苦手な人もいます。でも、こちらから「どうですか?」と意見を求めると、案外ほかの人が気づかないポイントをしっかり捕らえてくれていることもあります。

どうしても「声のでかい奴」や決定権のある人の意見に引きずられがちですが、それを防ぐためにもファシリテーターは平等に発言できることを常に意識してほしいと思います。

みていると、時々活発な人が二人だけで議論をしていてほかのメンバーはそれをただ見ているだけ、という光景があります。

極力そういう事態にならないように、最近ははじめにファシリテーションや具体的な手法について情報提供をしてから進めています。そのせいか、本当にスムーズにチーム討議を進めてくださるケースが多く、ブロックリーダーとしてはとても助かっています。

・・・とはいうものの・・・・そうはいっても初めて会うメンバーばかりで遠慮もあり本音のところではその議論に納得がいっていないケースもあるようです。

事実いくつかのブロックのメンバーの方からは、こっそり相談されたりもしました。でも最終的には皆さんチームとしてのメッセージをまとめ、ブロック代表をきめる発表の場ではそれぞれのチームの個性が出た発表ができていたと思います。

途中で躓いたこともよい思い出になっていると感じます。

帰国後に「すこし失敗もしたけれど、無事に発表を終えて思わず泣きそうになった」というメールをいただきました。

みなさん苦労した分感動も大きかったのではないかと思います。

実は今は羽田空港のヤフーカフェでこのブログを書いています。これから青森まで出張ですが、比較的自由な時間があるので、2年前の洋上研修のメンバーと現地で落ち合い、八戸から参加されたメンバーの方に会いに行く予定です。

洋上研修はそんな一生の友ができる場にもなっています。

本当は7時25分発の飛行機に乗るはずだったのに、乗り遅れて9時45分発に変更し、おもわぬ時間があったのでブログをアップできましたが、便利になったなぁ~と実感します。

それでは次は26日に更新します。皆様よい休日を。

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