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日航123便御巣鷹山の事故から22年

御巣鷹山に日本航空123便が墜落してから今年で22回目の夏です。

昨日は夜まで仕事があったのでテレビニュースも見られず、事故のことをとりあげていたかどうかはわかりませんが、今年はメディアで取り上げているケースがあまりなかったような印象です。

そんな中、先日読んだ新聞に、所有者不明の犠牲者の遺品が昨年4月にオープンした羽田空港にある日本航空・安全啓蒙センターに展示されることになったという記事が載っていました。

展示されるものは、墜落時刻の午後655分でとまったままガラスが割れた時計や墜落の衝撃で曲がったペンなど、空の安全を考える上で価値があるものを想定しているそうです。

当時、日本航空の手荷物捜査センターという部署で、紛失手荷物や破損手荷物の捜査と賠償交渉担当だった私は、事故からしばらく経った後、群馬県前橋市の警察学校の体育館に設置された遺品保管所に派遣されました。

受け付け時間を過ぎた後、人がいなくなった体育館に並ぶおびただしい数の遺品をみていると、少しでも早く、一つでも多く持ち主が分かってご遺族にお返ししてあげたいと思ったことを覚えています。

特に、夏休みだったため、東京ディズニーランドを訪れたお客様が記念に買ったミッキーマウスの大きなぬいぐるみが、遺品のところどころに置かれていました。皮肉なことに中にはまったく無傷のぬいぐるみもあり、あの愛らしい顔を見ていると、逆に泣けて、泣けて仕方がなかったです。

最近は、品質改善や品質向上に取り組む会社のお手伝いをさせていただくことが時々あります。

“小さなミスでも人の命を奪うこともある“というくらいの緊張感をもって仕事をしていくことの大切さをお伝えする時には、御巣鷹山の事故当時、私が体験したことをお話しすることもあります。

実はあの事故後、なかなか都合がつかず御巣鷹山の慰霊登山に行っていませんでした。ずっと気になっていましたが、今年は9月か10月頃には行けそうです。それまでにいろいろな本や過去の新聞記事などをもう一度読んでみようと思っています。

改めて無くなられた520名の方のご冥福をお祈りします。

(関連することは 2005812日のブログ2006812日のブログにも書きましたのでよろしければそちらもご覧ください。)

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