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洋上研修2007年 1号船~会議の進め方~

洋上研修の一番大きな特徴は、チームでのディスカッションを通じて気づきを得ていくことです。

今回の洋上研修のメインテーマは「行動変革への挑戦」

私が担当した プロジェクトリーダー・チームリーダーブロックは研修テーマを「顧客価値創造」においています。

-3年前までは「顧客満足=CS」をテーマにしていましたが、今は一歩進んでお客様のニーズを先読みし、感動を与える「顧客価値創造」というアプローチに変わっています。

簡単にいうと今までの研修は「問題解決型」でしたが、今は「課題解決型」のアプローチに変わっているということです。

ここ2-3年、参加される方の企業でも「顧客満足=CS」への取り組みがぐっと広がっていて、基本的な取り組み、たとえば、お客様の声を聴く、とか、苦情処理を迅速にやるなどと言ったことに熱心に取り組んでる企業が増えてきました。

問題解決はとても重要なことですが、「問題解決型だけでは感動は生まれにくい」~ということで、まず、自分達が理想としている組織になるための「あるべき姿」を描いてその課題を解決するためには、どんな事ができるのか、どんな行動をとるべきなのか、をメッセージとしてまとめていきます。

基本的な情報や成功事例をお伝えした後は、各チームのチーム長や会議の進行(ファシリテーター)にお任せし、私は各チームのディスカッションを見守りつつ、提案やアドバイスや時には介入をしていきます。

毎回私が工夫していることがいくつかありますが、その1つがチームでのディスカッションに入る前に会議の効果的な進め方を提案することです。

具体的には次の2つです。

その1

会議の進行役(ファシリテーター)を選び意見が出やすいように、その人を中心に半円形に座ります。

元来日本人は反対意見を言うのが苦手です。ましてや初めて会ったチームメンバー同士が遠慮なく意見を言い合えるには、向かい合って座るよりも、相手の顔を直視しなくてもよいこういう座り方が意見が出やすいと言われています。

その2

今どんなことを、どこまで話しているのかが全員で共有できるようにホワイトボードや模造紙を使いながらそこにメモして行きます。

短い時間で効果的な話し合いをするためには、今まで出た意見を共有していくことで、別のトピックスに脱線したり、同じ意見が空回りすることが防げます。

この方法で話し合いをすることを提案して後はチームの時間です。

それぞれのチームが、思い思いの場所で話し合いをしていますが、皆さん私が提案した方法を活用して、スムーズにチーム討議を進めてくださっています。今回のメンバーの皆さんは、今まで以上にとてもまじめに取り組んでくださっている、という印象が強かったです。

それは、3日目にアイスブレーク代わりに「コミュニケーションスタイルの簡易診断」をやってみて分かりました。

その内容はまた次回に書きたいと思います。

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