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顔が見える関係

このブログを書く以前からずっと悶々としていたことがあります。
それは良いクリーニング屋さんにめったにお目にかかれないこと。

これまでに何回か引越しをしているけれど、その度に一番苦労するのがお気に入りのクリーニング屋さんを探すこと。

腕が確かで、時々は「明日までに仕上げてください」というわがままなお願いにも応えてくれて、値段も納得できて何よりも感じが良い事。

私とクリーニング屋さんの戦いの歴史は20年以上前に遡ります。初めて買ったスキーウェアーをクリーニングに出したらフニャフニャのシワシワにされ二度と着られない状態にされてしまったのです。

その時はとりあえず弁償をしてもらったような記憶があります。

それ以来、仕上がり具合についてだったり、サービスそのものだったり、いろいろトラブルがあり、かなりエネルギーを傾けました。・・・でも本当に満足できるクリーニング屋さんにお目にかかったのは過去2-3件。

それらは全部個人のお店です。つまり「顔が見える関係」ですね。

最近はどこのクリーニング屋さんもチェーン展開しているところが多く、かなりな安価だったり、ポイントカードなどを出して繰り返し利用してもらうことを狙ったりしていますが、そんな物よりも私はやっぱり「顔が見える関係」が一番だと思います。

今利用しているクリーニング屋さんも、個人の職人気質のご主人が30年間一人で切り盛りしているところです。

「灯台元暗し」で家のすぐ近くにあったのに、なんとなく「寂びれた」感じがする外観なのではじめのうちは敬遠していました。でも冬物のコートなどをどっさり出すときに、車で持っていくのが面倒だったため、仕方なくそこに出したのがお付き合いの始まりです。

仕上がった物をみて今までにないくらい丁寧でシミも綺麗にとれていて、これほどまでに違うのか!と驚いた記憶があります。

自分の大切は洋服をどんな人が洗ってくれているのかがわかっている方が心地良いですよね。

そして、そのクリーニング屋のご主人も言っていましたが、「お客様の顔がみえるので、中途半端なことはできない、責任問題だから」と、それがあの出来上がり具合になって現れるのでしょう。

大きな会社や組織でもこういう「顔が見える関係」を大切にしていれば、信頼され知らず知らずの内に市場でなくてはならない会社になると、そう思います。

実際は難しいことですが・・・・・。

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