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アフリカの思い出 その2

サファリでの楽しみはもちろん野生動物を見ることです。

現地ではランドクルーザーに乗り野生動物を見に行くことを Game Driveといいます。もともと英語のGAMEには「ハンティングの獲物としての野生動物」の意味がありますがこれは英国の植民地時代にヨーロッパの人々ハンティングを娯楽として楽しんだ名残りだと聞きました。

サファリの野生動物のBIG5といえばライオン・アフリカゾウ・ヒョウ(またはチータ)・サイ・ケープバッファローでこの5つすべてを見られたらラッキーだといわれています。

Game Driveはしのぎやすい気温の午前と午後の2回。ガイド兼ドライバーさんに「今日はサイが見たい」と頼むとガイド仲間と無線で連絡をとり合い、「サイならさっき西の草原で見たぞ!」という情報があれば「ダーッ」と車を飛ばして探し回ってくれます。Photo_2 Photo_3

そのお蔭でたった5日間の現地滞在の間にBIG5すべてに遭遇することができました。

初めてライオンが目の前に現れたときには鳥肌が立ちました。草原に暮らすマサイの人々は本当に視力が良くて(聞けば6.0とか?)遠ぉ~~~くの方からライオンがこちらに走ってくるのが見えるらしく、「今こちらにライオンが走ってくるから」といわれて待つこと暫し・・・。すると不意にライオンが車のすぐ前を横切ったりします。もうびっくり!

サイも乱獲されたせいか一時期は100頭くらいになってしまったそうですが、今は1万等くらいまでに増えたそうです。

忘れられない光景は帰る日を翌日に控えた最後の夕方。ヒョウが樹の上で捕らえた獲物のインパラを食べているところに出くわしたこと。ヒョウは獲物を他の動物に横取りされないように口にくわえて樹の上までひっぱりあげて食べることが良くあるそうです。

一本の樹を取り囲んで周りにランドクルーザーが20台くらい集まっていました。木の枝ではっきりとは見えませんでしたが、しーんとした空気の中で「ハフハフ」とむさぼる音や「ポキポキ」と骨が砕ける音が聞こえます。風が吹くとインパラの毛がフワフワと飛んだりもしてとてもリアル。弱肉強食の自然の摂理を見せ付けられた感じです。

このときもガイドさんがベストポジションをみつけるために34回樹の周りを移動してくれました。本当に親切です。

現地のガイドさんたちは皆明るく心が温かい人ばかり。

「おっ!あっちからカバが歩いてくるぞ!」といわれて「えっ!どこどこ?」ときょろきょろすると、カバではなく大きなお尻をしたマサイのお母さんだったりするわけです。「ハハハァ~。ヒッポママだよ。」ってな感じです。

少しでも多くの動物を見せるために、あちこち走り回ってくれてその合間にいろいろ楽しい話をしてくれたりしてとても良い旅の思い出になりました。

明日は宿泊したムパタクラブのおいしい食事とスタッフの皆さんのことについて書きます。

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