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洋上研修 2006年一号船 その1

帰国しました。

今回参加されたメンバーの皆様も無事にご自宅に帰り、今ごろ「やっぱり家が一番いいなぁ・・・・」と思いながら今回の洋上研修のことを大切な人たちに伝えていらっしゃることと思います。

感動あり、発見あり、気づきあり、いろいろあった旅でしたが、「よい旅だった」と思っていただけたらブロックリーダーとしてとても嬉しいです。

解団式のときにもお伝えしましたが、今回学んだことの中から、何かひとつでも心に留めてこれからの日々を過ごしていただけることと思います。研修のテーマである「行動変革への挑戦」のとおり、少しの勇気をもって今までの自分と違う自分になるために、できることから一つでも取り組んでいただけることを願っています。

私にもまた、いろいろな出会いや気づきがありました。

詳しくは明日以降このブログでご紹介して行きたいと思いますが、今日は帰りの飛行機の中で観た映画から感じたことを書きたいと思います。

映画は大好きで、飛行機の中では寝る時間を惜しんで映画を観ることが多いです。今回は深夜便にもかかわらず、眠い目をこすりながら「博士の愛した数式」を観ました。とても観たかった映画ですが上映されているときに、見落としていたのでラッキーでした。

一つ一つの言葉をとても大切にしている穏やかな良い映画でした。そして、この映画の最後に出てきたフレーズがとても印象にのこったので書き留めてきました。

博士からかわいがられた少年が大人になって数学の教師になって教え子に、オイラーの公式について語る場面です。

注)オイラーの公式について下記をご参照ください。何しろ私はまったくの文系人間なので・・・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%AD%89%E5%BC%8F

それはこんな内容だったと思います。

e πi+1=0

「お互いに関連性のない矛盾するものに1という数字を加えることによって統一されゼロ=無になる」

「無関係にしか見えない数の間に自然なつながりを発見する」

今回の洋上研修も事前研修会ではじめて顔をあわせたメンバーは、業種も業態も職種も違う無関係で何のつながりもない人たちです。

それが、船という非日常の中で徐々にチームになっていくプロセスがあります。

ある時期(だいたい二日目くらいでしょうか)になると今まで何だか遠慮気味だったメンバーの間にひとつの目標に向う仲間としてディスカッションが活発になってくる瞬間があります。「無になる」瞬間のように私には見えます。そこからはもうブロックリーダーの私が介入しなくても、チーム内で活発にディスカッションが進んで行きます。

そういう光景をみていると、「チームっていいなぁ・・・・」とつくづく思います。

顧客価値創造について学ぶときに、いつも「結果よりもプロセスを大切に」とお願いしていますが「仲間になっていくプロセス」はとても素敵です。

そしてそういう貴重な時間を共有した仲間とのつながりが、これから先も続いていく事を願っています。

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コメント

お帰りなさ~い!
船旅お疲れ様でした♪
これからじっくり研修のお話を拝読させていただきます。

投稿: 遠藤 | 2006年7月22日 (土) 17時05分

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