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洋上研修 2006年一号船 その13

解団式&さよならパーティー

最後の日程はシンガポール市内のレストランで解団式とさよならパーティーです。

皆さんすべての日程をほぼ終えることでリラックスした表情をしています。全部で200名ほどの参加者がいらっしゃいましたが、私は担当したブロック以外でも、一人でも多くの方とひと言でも言葉を交わしたいと思っていました。

このさよならパーティーでも、生産性新聞「洋上研修特集号」2006425日号に寄稿した記事を読みました、と声をかけてくださる方もいて、うれしかったです。

最後にブロックリーダーを代表してご挨拶したときにもお伝えしましたが、研修は終わってからがスタートです。研修の講師としては、今後の展開を見守ることもお手伝いすることもできないことがとても残念です。

あとは皆さんの自発的行動にかかっています。

ここで私の失敗談からひとつアドバイスを・・・・・

もし自分の会社で何かを変えたくて、仲間に気づいてもらいたければ、ひたすら聴きそして質問をすることから始めてみてください。

これは私の失敗から気づいたことをです。

航空業界から保険業界へ転職したときに、私の役割は全社横断型のCS(顧客満足)推進でした。その当時航空業界はいち早く規制緩和があり、今までの横並びのサービスから、独自能力を発揮したサービスへ変革しなければ生き残れない時代でした。

そして、保険業界も規制緩和が始まり、今まで護送船団式に守られてきて、どの会社の保険商品もサービスや保険料が変わり映えしない時代からの脱皮が求められていました。そんな中、航空業界での経験を活かして、新たな視点でサービス向上の提言をするのが私の役割でした。

でも、そのとき私がしたことは一方的に自分の思いを押し付けることだけでした。当然何をやってもうまく行きません。

そんな時に出会ったのがコーチングです。

ひたすら相手の話に耳を傾け、共感し、質問する。質問していくことで、相手がそれに答えられなかった場合は、「できていない、やっていない」ことだと相手が気づいてくれるようになりました。じっと待つのはエネルギーが要りましたが、案外近道だったのかもしれないと思います。

ここで、Eブロックの皆さんには研修でお伝えした「聴くためのテクニック」を少しでも役立てていただけたら幸いです。

そして、ゴールのないマラソンは走れません。自分で客観的に評価できる数値目標を定めて続けてみてくださいね。

洋上研修2006年一号船で出合った全ての皆さんに、たくさんの感謝をこめて。

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