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洋上研修 2006年一号船 その7

中国の一人っ子政策

周荘は日本でいえば柳川のようなイメージの街です。水路の両側に家が並びその裏の路地を行き来しながら歴史をたどって歩きます。Shuso_river_b_1Shuso_buridge

残念だったのはほとんどの家屋がみやげ物屋になっていて、風情が薄れていたことです。世界遺産に申請したけれど、みやげ物屋が多すぎて世界遺産登録は見送られたとか。

水路の船に乗る順番を待っている間に、路地裏で遊ぶ子供に目がとまりました。写真の二人は幅1メートルくらいの路地をはさんで向い同士の家の子供のようです。普通ならじゃれていっしょに遊ぶ年頃だとおもうのですが、そんな気配がないのです。たまたま私が写真を撮ったときだけだったのかもしれませんが、なんだかお互いの存在すら目にはいらないような雰囲気に私には見えたのです。Shuso_a_boy

Shuso_a_girl子供の頃って人とたくさん触れ合って、けんかもしながら育ったほうが人に対する思いやりやコミュニケーション力が身につくはず、と私自身は信じています。

今の日本も子供達のコミュニケーション力に不安を感じている人が多いようですが、それと同じことが中国でもあるのかな?とそんな風に感じながら写真を撮ってきました。

ちょっと気になったのでガイドの沈さんに中国の一人っ子政策の事を聞いてみました。都市部では一人っ子の政策が守られなかった場合、罰則もあり厳しく規制されているそうです。

ただ一人っ子政策も27年目を迎えて、高齢化社会を迎える不安もあり、そろそろ見直しの時期にきているとのこと。

帰国してから調べてみたら、今の中国の平均出生率は1.9人。これは一人っ子政策の規制がゆるい農村部も含めた数だそうです。ただ、最近では日本と同じように働く女性が増え、子供を生まない選択をするケースも多くなってきているようです。一人っ子政策が緩和されても、出生率はどんどん下がりそうで、そのうち1.5ショックなどという話になるのかもしれないですね。

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