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生産性の船 番外編 チェンフーのチームビルディング

今日は先日の生産性の船のメンバーが視察した観賞魚の飼育、販売業者でトップブランドを目指しているシンガポールの「チェンフー」でチームビルディングの観点から、とても素敵なフレーズを見つけてきてくれましたのでご紹介します。チェンフーについては生産性の船の一号船で私も視察しましたので、7月6日のブログもご参考までにお読みください。)

そのフレーズとは

Talk more about others’ strengths.
Think less about others’ weaknesses.
日本語で表現すると、「その人の弱みや欠点をとらえずに、その人のよいところをもっと伝えあおう」といった感じでしょうか。

その団員の方は、異文化が混在するシンガポールでチームワーク良く仕事ができているのはなぜなのか?と思いながらチェンフーの施設内を見学していたときに見つけたそうです。タイムカードのフォルダーのすぐ隣のホワイトボードに書いてあったとのこと。SANY0105 SANY0107 SANY0108

生産性の船のチームもある意味で異文化の集まりですから、チームビルディングをして、何でも自由に発言するまでは皆さんギクシャクすることもあると思います。やっと仲間になれたと思ったときには研修は終わりを迎えます。なのでいかに早くチームビルディングをするかが鍵だと思います。

もし次回、ブロックリーダーをお引き受けする機会あれば、このフレーズをご紹介したいと思っています。

強みにスポットを当てるということは、まずそれを見つけるところから始まります。強みをみつけるために、ご紹介したい本があります。
「さぁ 才能に目覚めよう」という題名です。ストレングスファインダーというサイトにアクセスして、自分の強みをみつけることができます。私は自分の経験から、人に対しても自分に対してもよいところをまず見つけ伸ばしてゆくことが大切だと信じています。

この本以外もハーマンモデルの脳優勢度分析手法などもとても客観的に自分の強みを分析することができます。こちらは少々費用もかかりますが、とても有効なツールです。ハーマンモデルについては8月8日・9日のブログをご参照いただくか下記あてにメールをお送りください。
customers-eye@nifty.com

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再会

昨日は熱海で春の生産性の船1号船の忘年会でした。日本全国に散らばっている27名のうち9名参加できあので、30%の参加率は素晴らしい!と思います。

夕方集合し、温泉に入って、食事して、カラオケして、また飲み、語り、本当に楽しい時間でした。ほとんどの皆さんが研修前は否定的で、「忙しいのに・・・」とおもっていたようですが、いつのまにか「こういう研修なら自分でお金だしても行きたい」に変わったと言ってくださり、感激!!

研修は終わってからがスタートだと思っていますが、生産性の船のブロックリーダーは研修でいろいろな情報を提供してもその後のアクションや展開をフォローできないところが辛いのです。

再会したメンバーからは、研修前と行動や考え方が変わり、「顧客価値創造」や「CS」について、伝える努力をしてくださっていることを聞きました。記憶にのこるだけでなく、実際のアクションに繋がる研修をすることが私にとってのチャレンジだったので、とても嬉しいです。

お昼前に皆さんと別れて毎年10月に行くのが恒例になっている(詳しくは10月2日のブログを読んでください)三島のビュッフェ美術館に行っていました。お天気もよく、今回はクレマチスの丘にできたヴァンジ彫刻庭園美術館もゆっくり見学できて、この週末はとても充実した2日間でした。

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ワタミの介護ビジネス

今朝テレビの情報番組で居酒屋チェーンのワタミが取り組む介護ビジネスについて取り上げていました。居酒屋のノウハウを活かし、本当に入居者に価値を提供できる「ワタミの介護」を目指しているそうです。

実は私の実家の父が最近急に年をとったなぁ と感じることがあり、軽い認知症の症状がみえることがあるようです。そんなこともあり最近高齢者介護ついて考えたり、情報が気になることが多くなりました。

私が住む八王子は甲州街道沿いの並木道の銀杏がとれも綺麗に色ずいています。父は山梨から結婚と同時に八王子に移り住み、自分が住む街の名前を募集していたので「並木町」とつけて応募したところ、みごとに採用されたそうです。それから50年、父は80になり、銀杏も大きな木になっています。

父にとっての幸福な老後って何だろう?銀杏並木を自転車で走りながらそんなことを考えました。ワタミの介護ビジネスについてはもう少しいろいろ調べてからまたこのブログで書きたいと思います。

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捨てる

今日は穏やかなよい休日でした。リラックスした気分でストレス解消できて幸せな気分の一日でした。

「散らかった家には幸せは来ない」と言っていたのは船越英一郎氏と結婚した松居一代さんです。物理的な幸せもさることながら、すっきりした部屋で過ごす精神的な満足感から幸せな気分になるという意味もあるのかなぁと・・・・・。

というのも、私がいませっせと取り組んでいることがすっきりした部屋にするために「捨てる」ことです。

貧乏性のせいか何でもとっておく習性がありました。自分でいうのも何ですが収納上手なので過去3回の引越しのときには、見積もり時のダンボールの数と実際のダンボールの数のギャップに引越しやさんが「どこにこんなに入っていたのですか?」と驚きます。

それが最近では「捨てる」ことに快感を覚えてきています。

まず、洋服。これは、イトコや友人にあげて、それでも引き取手のないものはリサイクルに出す。本やCDはブックオフに持っていき買い取ってもらう。使わなくなった食器はバザーに出す。いらない資料は思い切って捨てる。

はじめは一度捨てようを思ったもの、また袋の中から出すようなこともありましたが、部屋がすっきりしてくる度に、こんどは「捨てる」ことが楽しくなってきました。

残念ながら今このブログを書いている部屋だけは、あと一歩という感じです。先日の洋上研修2号船の資料や写真もまだ整理していない状態です。

2号船のCブロックのメンバーの皆さん>もう少ししたら森田団長と撮影した写真をお送りしますのでちょっと待っていてくださいね。

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ジュエリー・リフォーム

新しいものを買うよりも、古いものをリフォームして使うことに魅力を感じるようになりました。

祖母や母が着ていた着物や帯など。そして最近では若い頃に買ってデザインが合わなくなってきたジュエリーをリフォームしてくれる素敵なアトリエを見つけましたのでご紹介します。

南青山にあるジュエリートモ がそのお店です。

私が何よりもおどろいたのは、初めて電話をしたときに、留守電になってしまったのでメッセージをのこさずにそのまま電話を切りました。すると30分くらいしてから「先ほどお電話をいただいたお客様でしょうか?着信の通知がありましたので、失礼とは思いましたがご連絡差し上げました。」といって用件を聞くために折り返しの電話があったことです。

インターネットで「ジュエリー リフォーム」 と検索して3-4件候補のお店をみつけておいたのですが、他のお店からはこんな反応は返ってきませんでした。直感的にこのサロンにお願いしようと決めて、後日アトリエまで訪ねて行きました。

DSC00717 するとこちらの要望を細かく聞いてくださり、デザイン画と見積もりを送ってきてくれました。
その封筒の中に、デザイン画から作成した厚紙のリングの型紙があり、「のりしろに糊をつけてリングの形にして、出来上がりの雰囲気だけでもつかんでください。」とメモがはいっていました。

今まで他のサロンでリフォームを頼んだこともありますが、こういうサービスはなかったですね。

このサロンでは使わなくなった18Kのチェーンや地金を引き取って、リフォーム代金に補填してくれますので思った以上に手ごろな値段でリフォームができます。

そして何よりもこのサロンのオーナーがとても素敵な働く女性です。エレガントでありながらしっかりした経営者の感覚とつねにお客様のニーズに耳を傾ける細かい心配りと熱意を感じます。

自宅のクローゼットの中で眠っているジュエリーがある方、ぜひ訪ねてみてください。
(地方の方はメールと宅急便のやり取りでもオーダーできます。)

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挨拶

挨拶ネタです。

2005年春の洋上研修のメンバーたちとは掲示板を開設して今でも情報交換しています。その掲示板にYさんから挨拶について書き込みがありましたのでご紹介します。

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「挨拶」って言葉の訓読みを知っていますか?「挨く」・・・は「ひらく」、「拶る」・・・は「せまる」って読むんだそうです。「相手の心を開く、そしてせまる」っていう意味なんですって。そしてその前に大切なのが、自分の心を開くことなんですね。自分の心を開いて、相手の心を開き、せまる。これぞ挨拶です。

XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

なるほど~。

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生産性の船 番外編 第一生命森田会長のリーダーシップ

今回の生産性の船の団長は第一生命の森田会長でした。今回は団長が森田会長と知って、私自身もとても楽しみにしていました。というのも、アリコジャパンでCS推進を担当していたときに、経営品質賞に出会い(詳しくは723-26日の記事を参考にしてください。)当時すでに経営品質アセスメント向けて品質向上委員会を組織していた第一生命の担当者の方にお話を伺いに行ったことがあったからです。もしチャンスがあれば当時の取り組みなどについてお話を伺えるかもしれないと期待していました。DSC00634 DSC00639DSC00635

 

ブロック別研修の時間には、各ブロック毎に30分ずつ時間をつくってくだり、こちらがお願いしたテーマで10分くらいお話をいただいた後、質疑応答をするお時間をとってくださいました。Cブロックでは 「コスト削減と顧客満足は両立するのか」、とか「ES(社員満足)向上のためにどんなことに取り組んだのか」などについてお話をお願いしました。

質疑応答のときには、コスト削減を社員に理解してもらうために、まずは役員の報酬を大幅にカットしたり、社員からコスト削減のアイデアを募って自由な発想でとりくんだりされたことのことをお話してくださいました。大企業の会長でいらっしゃるのに、とても気さくに接してくださり、団員も経営者の生の声を聞くことができ貴重な時間になりました。 コスト削減に取り組む際には、「今は苦しくても、ご契約者に配当をし、それが実現したら、必ず社員に還元するから」と繰り返し伝える努力をされたそうです。リーダーシップの大切さを、身をもって教えてくださった、そんな時間でした。

森田会長にはこの場をお借りして改めて御礼を申し上げたいと思います。

森田会長は現在「日本の人口減少問題にとりくむ経営者の会」のリーダーをされているそうです。「日本には、取り組まなければ課題が山ほどある」とおっしゃっていました。でも、「まずは自分の回りで一つでもできることからはじめることが大切です。」ともおっしゃっていたことが印象的でした。

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サービスのABCD

昨日シンガポールのガイドのローレンスのことを書きましたが、その中でお客様の心理をつかんで対応していることが、あたり前のことでもなかなか難しいと書きました。

当たり前のことといえばまず挨拶です。

先日新聞を読んでいたら、小学校の給食で生徒が「いただきます」とあいさつしてから食べることについて、父兄から「給食費をはらっているのだから、なぜいただきますといわなければいけないのか。家の子供に“いただいます”と言わせないでほしい」という意見がでて、学校もそれを了解した、とのこと。

また、ある高校では「おはよう」「こんにちは」「さようなら」に何の意味があるのか、意味がないから挨拶はしたくない、という生徒の主張を学校がきき、挨拶をかえさなくてもとくにフィードバックをしなくなった。というような記事を読みました。

皆さんどう思いますか?私はこの記事をよんでなんだかとても恐ろしくなりました。ちょっと大げさですが、この国はどうなっちゃうんだろう・・・・・と。挨拶はコミュニケーションの入り口です。それを、意味がないといわれて、反論もできない人たちが、これから社会を担う人たちの教育をしているなんて・・・・・。「いただきます」と言わせるな、という主張をする親は、食事をつくってくれた人への感謝の気持ちを表すための「いただきます」であることを子供に教えないのでしょうね。 唖然としてしまいます。

サービスのABCDをご存知ですか?私もある人から教えてもらったものですが、ここでご紹介します。

A >    Atarimaenokoto wo      >あたり前のことを

B >    Bakani shinaide           >ばかにしないで

C >    Chanto                         >ちゃんと

D >   Dekiru                          >できる

あたり前のことといえば挨拶ですが、それ以外にもいろいろな場面でお客様が求める「あたり前」のことができていないことが多いのです。なぜかといえば「あたり前」の基準はお客様がご自身の基準で決め、またその基準もその時々で変わるからです。

だからCS(顧客満足)は難しいのだと思います。

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ガイドのローレンスから学んだこと

今日はシンガポールで出会ったガイドのローレンスについて書きたいと思います。

DSC00544 今回シンガポール・上海で4人のガイドさんと出会いましたが、皆さんとても熱心で、かつ日本語がとても堪能、そして自分の国をよく知り、愛していること、そしてお客様に楽しんでいただきたいという思いがとても強く伝わってきました。

その中でもとくに私が感動したのはシンガポールを案内してくれたガイドのローレンスです。

どこが素晴らしいかといえば、一言でいうとお客様の心理をよく理解しているということです。

まず、バスの中で説明をしている途中で、運転手の人と何か中国語で話すときや、バスを降りて外にでて何か用事をするときに、必ず何をするのかを私たちに説明してくれます。

たとえば、「この運転手さんはこの辺りの道にあまり詳しくないのでちょっと説明しますのでお待ちください」とか、この書類をそこのゲートに出してきますので失礼します」とか、行動の前にかならず状況説明をしてくれます。これをしないで、いきなり話を中断して、なにやら中国語で話したり、突然バスを降りてどこかに行ってしまうとお客様は「何をはなしているんだろう?」とか「何かあったのかな?」とか不安になってしまいます。こうやって説明することで相手に安心感を与えることができます。

電話応対のときにも、「少々お待ちください」といって電話を保留にするよりも、「書類を取ってまいりますので少々お待ちください」と伝えたほうが、より安心感を与えます。

ちょっと考えるとあたり前で簡単なことのように思えますが、これがなかなか難しいのです。

もう一つは、マウントフェーバーでの食事の説明をするときに、「今日は特別に私から頼んでサラダをサービスしてもらうようにしましたよ」と言っていました。本当に特別サービスだったのかもしれないし、もしかするとそれは元々コースに含まれているものなのかもしれませんが、お客様にしてみると「自分だけ特別にしてもらった」という優越感を感じることができます。

基本的なお客様の心理は次の6つです。

         歓迎を期待している心理

         自己中心の心理

         独占欲の心理

         真似をしたい心理

         得をしたと思いたい心理

         優越感を得たい心理

状況にあわせてこの心理を理解して、ツボにはまった対応をすると、かならずお客様はファンになってくれるはずです。

フローレンスはSARSで観光客が来なくなり、半年くらい仕事がまったくできなかった時期があったそうです。「あのときのことを思い出すととても不安になります。だから、お客様にシンガポールのことを好きになってもらって、またシンガポールに帰ってきてくれるように、一生懸命仕事をしたいです。」と言っていました。その真摯な姿勢には頭がさがりました。 仕事があるのはありがたいと思って毎日過ごさないといけないと思いました。

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アクセス数過去最高!

10日間日本を離れていただけなのに帰ってきたら銀杏が黄色く色づいていて、秋が深まっているのを実感しました。今も焼き芋屋さんの声が聞こえます。

8日に帰国して翌日から仕事でやはりかなり疲れていたようです。昨日は夕方までぼんやりしていました。昨日の夜と今日にかけて生産性の船の様子をまとめてアップしました。明日からは10日間で仕入れたCSネタを少しずつ書いていきたいと思います。

驚いたことに今日一日のブログのアクセス数が過去最高でした。きっと団員の皆さんが読んでくださっているのだと思うととても嬉しいです。

今日はお天気もよかったので、お墓を買いたいという実家の母につきあってあちこちの霊園を見て回りました。お墓こそなが~いお付き合いになるので、購入してもらうためにいろいろな工夫があるようです。これもまたいつか機会があれば書きたいと思います。

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生産性の船 9日目 最終日・横浜入港

11月8日

今日もなんとか朝の集いに参加できました。私たちの様子を察してか、今日は青木さんもかなりおとなしいプログラムにしてくれたみたいです。

いよいよ最終日。最後の1時間は前日の研修の最後に配布した報告書やアンケートを書いていただく時間に充てましたが、それでも「時間がたりないですよ~。」と言われてしまいました。毎回どのタイミングでシートを配布するか、悩みどころです。あまり早く配布しても、そのことばかりが気になってしまってディスカッションに身がはいらなくなるのも困るし・・・・・。団員の皆さんどう思いますか???

各ブロック代表の発表が進みCブロック代表の発表も無事に終わりました。最後の森田団長からの総評では、具体的な取り組みに踏み込んでいたことを評価していただけるコメントがありよかったです。

DSC00705  船は予定通りに横浜港に入港しました。とても良いお天気で皆さんデッキに出て景色を眺めています。入港するときにロープを投げて船を繋留する作業も、初めて見てとても興味深かったです。

船の出口で団員の皆さんを見送りました。皆さんの満足度は何パーセントだったのでしょう?全員がやっぱり参加して良かった言える時間にできたでしょうか・・・・・。

このブログを読んでくださっている団員の皆さん、気づいたことがあれば何なりとコメントしてくださいね。

今回もたくさんの気づきと感動がありました。出会った全ての人たちにたくさんの感謝をこめて。   

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生産性の船 8日目 ブロック内成果発表

117

え、もう朝っ???というほどあっという間に朝が来た感じです。545分起床、何とか朝の集いに間に合いました。今日も青木さんは朝から元気一杯。煽られます。

今日は16時からブロック内成果発表会。今日一日は各チーム長にタイムマネジメントも含めてお任せします。 朝一番の時間で「昨日の沖縄寄港地活動」について各コースに参加した人の中からお一人ずつ様子を紹介していただきました。私が研修をする場合は積極的参加をお願いしているので、なるべく手を上げた方に発表をお願いしていますが今日は各コースに参加した方の中から、私からで指名させていただきました。

でも、あとである団員の方から、「皆さん人の前で話すことにあまり慣れていないので、もう少し考える時間とかを与えてから発表してもらうようにしたほうがよいですよ。」といわれました。

そうか・・・・・。突然指名される思うと、それがストレスになることもあるのですね・・・・・。顧客視点になっていないことに気づきました。

DSC00674 各チーム最後の追い込みで、何とか成果をまとめていただき、順番に発表していただきました。各チーム、ディスカッションの中であがっていたキーワードは、リーダーシップ・コミュニケーション・情報共有・などが多かったという印象でした。このキーワードがどんな風に発表に織り込まれているかたのしみです。

ちょうど研修会場が明日の成果発表会の会場であるパシフィックホールだったため、本番と同じように舞台の上にあがって発表をしてもらいました。

発表のプロセスは

まず、各チーム7分で発表>発表者およびチームから良かった点、改善するべき点についてコメント>聴いていたメンバーからフィードバックや質問>ブロックリーダーからのフィードバック

という流れです。

半分以上のメンバーが職場に帰るとチームメンバーに対し、何らかの評価やフィードバックをする役割をもっている方達です。コミュニケーションの一つであるフィードバックも正しい方法で進めないと、かえって関係が悪くなることがあります。今回もフィードバックのテクニックなどもお伝えする時間を持ったので、その方法でフィードバックをしてもらいました。

そして、チームの代表に決まったのは C3=これでええん会 の 「お客様の声を聴き、応えるには」です。

具体的はアクションプランやツールなども盛り込んだ、すぐにアクションに繋がるような内容でした。次点はC4=シザーズ「コストダウンと顧客満足のバランス」でした。このチームからは日本式と欧米式の組織を合体した新しい組織図を模索するようなユニークなアイデアも出て、非日常の空間ならではの発想でとても興味深かったです。

どのチームもそれぞれ個性がある内容で、全てのチームに全員の前で発表する機会を与えてあげられないのが残念です。

とにかく合計約20時間のコース別研修の成果物が仕上がり、ほっと一安心です。

DSC00700 夜は森田団長主催のさよならパーティーです。今回はビンゴあり、栃木県青年の船の団員の「よさこいソーラン」の踊りあり、パワフルな2時間になりました。

私もほっとしてワインを飲んでかなりフワフワした感じになったみたい。二次会も終え部屋にかえってソファーに座ったら、どうもそのまま1時間くらいうたた寝をしたようで、気がついたら午前1時を回っていました。 明日はいよいよ最終日。荷物もまとめなくちゃいけないけれど、明日に備えてそそくさとベットへ。あと一日、もうひとふんばりって感じです。

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生産性の船 7日目 沖縄寄港地活動

午前中は沖縄寄港地活動。今回の沖縄寄航は上海から合流した「栃木県青年の船」の団員の皆さんが、栃木県から沖縄に出征して犠牲になった戦没者の慰霊をするという目的もあります。それと同時に顧客価値創造の4つの基本理念「社会との調和」として環境保護について考えると言う時間を持っていただく為です。

830分から環境セミナーとしてNPO法人「沖縄海と渚保全会」理事長・田中幸雄氏の講演を聞きました。沖縄の海は昨年の米国サイエンス誌に「珊瑚礁は世界一」という記事が掲載されその海の美しさは折り紙つきです。ただ、それと同時に急激な環境の変化から破壊の危機にあり緊急の保護対策が必要だと警告されています。

今回この寄港地活動を選んだ理由は、個人的には次男が環境保護に関わる仕事に就きたいという夢をもっていることを知ったこともあります。次男は小さな時から自然が好きで小学生のときにも少年野球の練習がない貴重な休みの日にも、つり竿をかかえ朝から釣りに出かける少年でした。いつか四万十川に釣りに行きたいという夢もあるようです。

高校受験を控えた今年の夏に何げなく「将来はどんな仕事につきたいとおもっているの?」と聞いたら、いつも何を聞いても曖昧な返事しかしないくせに、二つ返事で「環境保護に関わる仕事に就きたい」と答えたのには驚きました。 親としてはやっぱりその気持ちに応えるためにも出来ることから一つでも行動を変えないと、と思っています。DSC00613DSC00617DSC00620DSC00625DSC00628

    

から約30分のところにある「瀬長島」で約45分の清掃活動。台風の波と風で海岸にあったゴミが付近の茂みに流されているようで、海岸自体は予想したよりもゴミが少なかったようです。でもよくみてみるとタバコの吸殻やガラスの破片などが見つかります。今日の成果はタイヤ15本・小型冷蔵庫1台・中型テレビ1台・小型オーディオ1台・布団一枚・その他可燃・不燃ゴミなど。

DSC00615 NPO法人の田中氏は26年前にはじめて沖縄の海を訪れそれから毎年遊びに来ていたそうですが11年まえからは沖縄に移住し、大好きな海を守る運動をしているそうです。会社の職場改善も環境保護も大きな目標に到達するためには、勇気ある人の最初の一歩が欠かせないことを実感します。

午後のブロック別研修は昨日までは理想の姿に到達できない理由をディスカッションしてもらいましたが、いよいよ今日からは理想の姿にするためにこれから何ができるのかを具体的に考えてまとめてゆく時間になります。

途中団長の森田会長がブロックメンバーとの懇談会のために30分お時間をとってくれました。

この時の話はまた後日書きたいと思いますが、会長の話からは率先垂範するリーダーシップの大切さを実感しました。

明日はいよいよブロック内の成果発表会。どんなメッセージが出て来るかとても楽しみです。

夜は8階のスカイラウンジでブロック懇親会。全員と名刺交換をするという目的で皆さん活発に交流しています。私は今回も全員とツーショット写真を撮るという目標達成のため今日は約半分の20人と写真が撮れました。二次会を終えて部屋に帰ったのは夜中の130分。朝のつどいに遅刻しないように起きなくちゃ。

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生産性の船 6日目 ブロック別研修と沖縄入港

11月5日 

今日から朝の集いがはじまります。船の上でエアロビクスなんてめったに経験できないことです。いつももう少し寝ていたい気持ちにムチ打って参加します。フィットネス講師・青木さんの元気のよい声で眠気も吹っ飛び、最後はさわやかな気持ちで「今日も参加してよかった」と思います。

    DSC00592  DSC00596 DSC00598 DSC00591DSC00589

DSC00590DSC00594午前中はコース別研修。テーマに添った理想の姿を模索し、その理想の姿になれない理由についてディスカッションしてもらいます。この時間で職場の課題や日ごろの不満などを全部出し切ってもらいます。そうすると業種は違ってもどこの職場の課題も似たりよったりだということがわかってきます。

船は8時間の遅れを取り戻し3時間遅れで15時に沖縄に到着しました。その後は自由行動。私は沖縄には何度か来ているので船で夕食を食べ、自室でテレビを見たり、帰国後にすぐに提出しなければいけない認定コーチの資格試験の回答を考えたりしながらのんびり過ごしました。研修中は一日はお酒を飲まずにゆっくり体を休める日を作らないと体力がもたないので、22時には休みました。

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生産性の船 5日目 結団式とブロック別研修スタート

11月4日

今日の午後から本格的なコース別研修のスタートです。朝デッキを歩きながら今日はどんな進め方をしようかあれこれ考えながらイメージを作っていきます。

午前中は結団式・避難訓練・団長講和、そして午後から本格的なコース別研修がスタートします。

一日目のところで、書きましたが本来なら夜中の2時に出航しているはずが、霧で出航停止命令がでたため船はまだ港に停泊しています。そのため避難訓練のスタートも本当なら大きな音でサイレンが鳴るのですが、今回は館内放送に変わりました。避難訓練は飛行機と違い実際にライフベストを着用して全員デッキに集合します。これは船ならではの貴重な経験です。

午後はブロック別研修。今回もスタートは「紙の塔を作る」から。このゲームの目的は限られた時間で成果をだすためのディスカッションの進め方を学び、そして初対面の人達がわいわいがやがやディスカッションができる環境づくりです。

このゲームをすると、はじめにどんな成果を出すのか明確なイメージを作ることの大切さがわかります。毎回同じですが一番高い塔を作るチームは、初めに何段の塔をどんな形で作るのかを決めてディスカッションに入り、作業の分担を決めています。塔のデザインも毎回ほとんど同じです。

やっぱり何か一定の法則があるのを実感します。

今回面白かったのは、天井の隙間に△に折った紙をはさんで、高さは一番高いという主張があったことです。なるほど~。たしかに塔の一番下はテーブルの上についていなければいけないというルールはなかったので一理あります。でもこの主張は却下。 ごめんなさい。ただおもしろい発想だなぁと思いました。こういう自由な発想が新しい製品やプロセス作りには欠かせないと思います。

その後は事前研修会でお伝えした内容をふり返り、最後にCー2チームの細井さんから申し出があったサンプル配布と製品アイデアのアンケートの時間に充てました。

細井さんが勤務する「株式会社 池田模範堂」は虫さされの薬「ムヒ」をはじめとするかゆみ止めのトップブランドです。社長からは何か画期的な新しい製品を生み出せ!と言われ、日々いろいろなことを考えているそうです。今回は事前研修会の後に細井さんから「自社製品のサンプルを配って製品開発のアンケートを取りたい」という依頼がありました。皆さんには他にこのような申し出がなかったので、細井さんの積極的な申し出を尊重したいということをブロックメンバーの皆さんに了解してもらいました。

お客様の声を聞く一つのツールであるアンケートですが、その結果を公表しなかったり、何の改善もみられないとお客様は失望し二度とアンケートに協力しなくなってしまいます。これをアンケート公害と言います。細井さんには、アンケートの結果はなんらかの形で協力してくれた人に伝えて欲しいというお願いをしました。会社に持ち帰り、検討し、もし了解がとれれば私のブログでも結果を公開しても良いといってくれています。楽しみです。

研修で毎回お伝えしている「アンケート公害」のことをライブの形で伝える機会がもててよかったです。アンケートをしたいと積極的に申し出てくれた細井さんにも、そして同意して協力してくれたメンバーにも感謝したいと思います。

沖縄に向けて少しでも時間短縮を目指しているのか、夜中に船がすこし揺れて目が醒めました。明日はすこし船酔い人がでるかもしれません。

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生産性の船 4日目 上海寄港地活動

11月3日

朝デッキを歩いていると同じように何人かの人は歩いたり、走ったりしています。同じブロックの元トライアスリートの金井さんも軽快に走っています。

DSC00576午前中は上海寄港地活動。私は青浦工業園区にある日中合弁会社の日立海立へ。青浦工業園区は交通の要所であること、上海港のコンテナ埠頭から近くコンテナ貨物を直接輸出することができるなどのメリットを生かして、税務上や手続きにおいても優遇制度を設け日本や欧米の企業を誘致しています。

日立海立は20051月から創業をスタートしたばかりのまだ新しい会社DSC00577です。説明をしてくださったのは総経理(日本でいう社長)の安嶋氏と日本語の吉野家でアルバイトの経験もあるという経理室主任の喩林江氏。会社の概要や組織図などの説明を受けたあとに工場を見学。整理整頓が行き届いています。

ところどころに「毎日品質状況」というピラミッド型のイラストが貼ってあります。その頂点には「世界一流品質」という一行が。品質管理ツールのようです。

最後に質疑応答。いくつか質問が出た中でも私も興味があった社員の採用・定着率、そして品質管理に関することに興味がありましたので簡単にご紹介します。

まず、採用について。最近は中国でも日本の派遣会社と同じような会社から派遣社員を採用しているとのこと。定着率は上海の離職率が平均4%。日立海立は3%とのこと。後で聞いたことですが、中国でもインターネットやメールの普及により、同じ工業園区で働いている人同士が、情報交換をして、少しでもよい条件があればあっさりそちらに移ってしまうそうです。安嶋氏は「去るものは負わず」と割り切ることも大切です。と話していました。

品質管理についてはご苦労があるようで、「今日もさっきまでその会議があったんです」とのこと。工場の中に貼ってあったピラミッド型のポスターはGMの手法をベンチマーキングしたそうで、大きな△の中に一か月分全部で30の小さな△があって、問題がなければ=グリーン、要注意があった日は=赤 などで色分けし、ビジュアルで1ヵ月の状況が把握できるようになっているそうです。言葉よりも時には視覚に訴えるなども効果がありますね。DSC00578

  ランチは「上海家化倍訓中心」の中華料理。とても大きく立派なお店できっと工業園区の各企業がお得意さんで安定した営業ができそうな感じ。レストランの前には湖があったそうですが、今は干拓、埋め立てして新しいホテルを建設する予定になっているとか。ガイドの顧さんによればとても美しい湖だったとのこと。経済の発展と自然保護の両立もこれもまた難しい課題です。

午後は朱家角へ。明時代の古い街並みが残っているところです。川の両側に家が並び、家と家との間の細い路地をはいるといろいろなお店が並んでいます。イメージとしては「千と千尋の神隠し」で千と両親が最初に迷い込んだ街並みに似ています。あの映画で千の両親が食べて豚になってしまった中華料理の「骨付きの鶏肉」「豚の角煮」「ちまき」などを売るお店もあります。川で取れたタニシを売っている人もいます。あの「湯婆ば」がいた湯屋に似たような大きな建物は病院とのこと。DSC00581

自由行動の時間がありましたが、私は川のほとりのベンチに座ってぼんやりと街並みを眺めていました。とても和みます。何だか懐かしい感じがするのはなぜなんだろう・・・・。子供の頃遊びに行った山梨の祖父母の家も家の裏に小川がながれていて、ときにはそこでお鍋を洗ったり、その小川で取れたタニシを採ってお味噌汁にして食べたりしたことを思い出しました。きっと昔の日本もこんな風景があちこちで見られたのでしょうね。失ってみて初めてわかる尊さみたいな気がしました。

夜は上海雑技団の講演へ。前回雑技団を観た人が「すごく良かった!」と言っていたので今回は迷わすこのコースを選びました。従って事前期待はかなり大きい訳です。

DSC00582シアターはリッツカールトンホテルの中にある劇場。これを聞いただけでも「おお!」って感じです。雑技団のプログラムはアップテンポでアクロバティックなものあり、ロープを巻きつけてスローな音楽にあわせて空中をぐるぐる回るロマンチックな構成のものあり、個人技、団体技どれをとっても驚きの連続であっという間の90分でした。

公演が終わって劇場のロビーにでると、何人かの出演者が出てきて観DSC00587客を見送ってくれます。疲れているのに最後のお客様が帰るまで、握手をしてくれたり、サービス精神に頭が下がります。今まで東京やロンドンでミュージカルを観る機会がありましたが、こういうサービスを経験したことはなかったですね。まさにプロ根性という感じ。私だけでなく出演者と一緒に写真が撮れた団員の方にとっても良い思い出になったと思います。

不勉強な私は「雑技団」」と聞いたときのイメージは「その辺の小さな劇場でちょっとアクロバティックな曲芸をみせる程度」だと思っていました。でも過去に「参加した人からはすっごくいいよ」と言われてかなり期待をしていました。終わった後の感想はまさに期待以上で「恐れ入りました!!」の一言です。

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生産性の船 3日目 シンガポールから上海へ

11月2日

今日はシンガポールから上海へ移動します。朝5時30分にモーニングコール。zzzzzねむ~いzzzzzz

でも、先発のグループは朝4時30分起床とのことだったけれどみんな無事に起きられたかしら?ホテルの外に出てみると雨。シンガポールには数回来ているけれど雨は初めて。でも静かでなんだか良い感じです。

私たちは事務局用のバスで空港へ。今日のガイドもローレンス。本当は事務局用のバスはガイドのリーダー格のブンさんですが、体調が悪く急遽交替したそうな。ガイドさんの仕事は朝早くから夜遅くまで精神的にも肉体的にも本当に大変。人が好きでなければ出来ない仕事ですね。ブンさん大丈夫かなぁ・・・・・。

シンガポールの空港では無料でインターネットにアクセスできます。緊急用のHotmailをチェック。ついでにブログを更新しようとしたけれど、日本語入力ができなくて断念!

10時10分のフライトで上海へ。到着してびっくり!入国審査に長蛇の列です。約40分並んでやっと到着ロビーへ。最後の人が揃うまで1時間以上かかったみたい。初めに出てきた人は到着ロビーでぐったりしています。ガイドのシュウさんによると夕方はアジア各方面からのフライトが集中するのでとても混雑するとのこと。

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やっとターミナルビルの外に出てバスレーンにでてみてもバスがいない・・・・。気になるのはポケットに手をいれて、何だか目つきの厳しい怪しげな男性がガイドさんとあれやこれや話をしています。何かあったのかしら・・・・。後でわかったことですがこの男性、実は空港公団の偉い人とのこと。本当はターミナルビルの外には大型バスは横付けできないそうなのです。でも力のある旅行会社の場合は公団に交渉して特別に許可を得ることができるそうです。

やっと4台バスが来ましたが私たちの乗る5号車が来ない・・・・。皆さん疲れているのに不満も言わず待っていてくださって申し訳ない気持ち。やっとバスが来て荷物を入れてーといっても全部の荷物を積みきれなくて座席を8つつぶして荷物を積み終えてー・・・・やれやれ・・・・。中国は北京オリンピックも控えているのに、このままで大丈夫なのかと心配です。

ガイドのシュウさんの上海最新事情などを聞きながら「ふじ丸」の停泊する港へ。中国では女性が強くて、シュウさんも夜自宅に帰るとお父さんと2人で食器洗いなどしているそうな。

予定より1時間遅れて「ふじ丸」に乗り込み、オリエンテーションを受けてやっと食事の時間です。皆さん久しぶりの和食でとても嬉しそう。「ふじ丸」の食事はとてもおいしくて、毎回船に乗ると太ってしまいます。食事を残すのが嫌いな私も今回は完食を控えて、朝の集いがない日はデッキを10週歩くという小さな目標設定をしました。実行できるかなぁ・・・・。

食事の後は各ブロックの時間。今日は大阪や名古屋から出発した人も含めブロック全員が正式に顔をあわせる初めての時間です。事前研修に参加できなかった田中さんや永井さんもシンガポールでの寄港地活動ですっかりチームに溶け込んでいるようで一安心です。

人との出会いは偶然ではなく必然。この40人でこれからどんな研修になるのか、少しの不安と大きな期待を抱きつつビールで乾杯!

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生産性の船 2日目 シンガポール寄港地活動

11月1日

朝おきてみると心配したとおり、風邪気味で喉が痛い・・・・。ブロックリーダーが船に乗ってダウンしたらシャレにならないので、いつもは飲まないけれど風邪薬を飲んで長袖の服とストールを用意して寄港地活動のバスへ。

寄港地活動のはじめはスプリングホールでの全体フォーラムとシンガポール社会・経済の現状についてJETRO(日本貿易振興会)岩上氏よる説明がありました。

岩上氏はとてもわかりやすい説明でシンガポールに対する理解が深まりました。質疑応答がありましたが、まず質問を受けたときに必ず「ありがとうございます」とお礼を言ってから「ご質問の趣旨はxxxということですね?」と要望の確認をし、最後に必ず「こんな回答でご理解いただけましたか?よろしいですか?」と理解度の確認をする。

きっといろいろなプレゼンテーションの場を経験していて場数を踏んでいらっしゃるのだと思いますが、ビジネスパーソンに欠かせないコミュニケーション能力がとても高い方だと思いました。

DSC00537DSC00536  その後は企業視察でニューウォーターへ。貯水湖が少ないシンガポールは隣国マレーシアからお水を供給してもらっています。自国内で少しでも水を確保するために下水や工業排水を飲料水として再利用する設備を見学。ペットボトルを渡され飲んでみましたが、WHOの基準を満たしているとはいうもののちょっと勇気がいる感じ。でも同じように水資源に苦しむ各国から国のトップクラスの方が視察にきている写真が飾られていました。水資源が豊かな日本に生まれて改めて幸せを感じます。

午後はオプショナルツアー。DSC00547DSC00548

私は「トライショーとラッフルズホテルのロングバーでシンガポールスリリングを味わう」というコースに参加。夕食はマウントフェーバーの丘の上で「スチームポット」=日本のしゃぶしゃぶのようなお鍋を囲みました。参加したメンバーが

8名と少なかったので一つのテーブルで自己紹介を皮切りに、わきあいあいあといい感じでした。

お腹がいっぱいになった後は「トライショー」で夜の街を散策です。ちょうどインドの新年のお祝いの時期とかさなり、インド人街はイルミネーションで飾られていてとても綺麗。DSC00549DSC00559

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コースは旧日本人街>インド人街>アラブ人街>イスラム人街>イスラムのモスク>薄暗い公園の泥棒市場など怪しげなところも通りつつ、約30分かけて終点のラッフルズホテルへ。

トライショー8人の先頭はなぜかブロックリーダーの私で、同じブロックから参加した錦織さんからは「暴走族のレディースの頭みたいですぜ」とか言われてしまいました。私の乗ったトライショーがピカピカのイルミネーションがついたからみたいです。おまけに座席の下からはアップテンポの音楽も流れていました。でも楽しかった~。

トライショーのリーダー格の方が隣でペダルをこぎならが片言の日本語で建物の説明などをしてくれます。インド人街からアラブ人街に抜けるところにゲイが集まる界隈があり、しきりに「オカマ、オカマ、アカセン、アカセン」と叫んでいました。何だか恥ずかしいけれど叫ばれている相手のインド人サンたちはわからないから、気にしないことにして・・・・・・。

このトライショーのツアーは中身が濃くてお勧めです。最後のロングバーも何度かシンガポールに来ていますが初めて立ち寄りました。やっぱり一度は押さえておかなくちゃって感じです。シンガポールスリリングもおいしかったし、ガイドのローレンスが教えてくれたシンガポールで人気のラッフルズホテルの「KAYAジャム」も教えてもらえたし、とっても満足!

ガイドのローレンスについては、プロフェッショナルかつフレンドリーでかなり感動しましたね。「KAYAジャム」のことも含めてまた別の機会にお話します。

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生産性の船 2号線 いよいよ出発~シンガポール到着まで

10月31日

いよいよシンガポールに向けて出発です。実は今だから言えることですが、飛行機に乗るのが大好きな私が、今回はちょっと憂鬱だったのです。虫の知らせというか・・・・何か起こりそうな予感が・・・・・。結果的には飛行機のアクシデントはなく、しいて言えば上海の霧で出航が8時間送れたのがそれだったのかなぁ、と思います。

ただ、成田を出発してからもシートベルト着用のサインがなかなか消えず飛行機もちょっと揺れたので正直不安でしたね。

さて、飛行機の中では映画を観るのが楽しみで今回は「宇宙戦争」を観ました。すごく期待をしていたけれどちょっとがっかり。隣の席の投資育成コースに参加された方とに「電車男」はお勧めですよ、とお伝えしたところ、観てくださったようで、「良かったです」と感想をいただいて嬉しかったです。電車男についてはこのブログの初期にも書きましたのでご参考までにリンクしておきます。

シンガポールに到着して空港から夕食会場の海辺のレストランへ。一部の団員の方とは前泊したホテルや空港で顔を合わせていましたが、成田から出発した団員の皆さんとはここで改めて再会です。皆さん明るい良い表情をしていらして一安心。DSC00521DSC00522DSC00523DSC00524

ちょうど日が落ちてから暗くなるまでの良い時間帯で、海辺でカニ料理を食べながら異国の雰囲気を楽しんでいただけたことと思います。ガイドさんによれば、ここの蟹のチリソースのソースをチャーハンに絡ませて食べるのがおいしいとのことで、早速「団員の皆さんにもにも教えてあげてね」とお願いしました。

一度に200人の団体に料理を出す段取りが大変そうで、テーブル毎にお料理の出てくる時間がずれたり、事務局の席に先にお料理がそろってしまって団員の方からうらやましそうな視線が飛んでくるし、ヒヤヒヤします。よいサービスは正しいプロセスからと言いますが、日本のようにはなかなか行かないものです。これから先も時々起こりうることですが、今回の団員の方たちも「日本とは違うからね」と広い心で受け止めてくださることを願って・・・。

前回もそうでしたが、ホテルは相変わらず冷房がガンガンかかっていて寒いくらい。ちょっと頭痛がするので夜の街には出ずに、薬を飲んで早めに休むことにしました。明日はいよいよ寄港地活動、企業視察と午後はオプショナルツアーです。どんな発見があるか楽しみ!

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帰国しました

本日15時に無事横浜港に帰り着きました。今回の洋上研修でもいろいろな出会いがあり、私自身の気づきもあり、充実していました。まず、研修に積極的に参加してくださったブロックのメンバー全員にお礼の気持ちを伝えたいです。「ありがとう!!!」

その反面、毎回そうですが、やはり「ああすればよかった」「こうすればよかった」という反省も多く、いつもながら「終わりなき改善の旅」まさしく”Quality Journey”を実感します。特に「ゆったりした船旅の気分を味わっていただく時間を取る」という点については、研修という目的を考えると非常に悩むところです。

ほとんどの方が事前研修では「行きたくないけれど会社から言われたので」という感じですが、日を追う毎にその表情と行動が変わっていくのはとても嬉しかったです。

今回一番のハプニングは上海出向時に霧で当局から出向停止命令があり、8時間も出航が遅れたことです。夜中の2時に出航と聞いていたのに、朝起きてみたらまだ港に停泊しています。「あれ???」と思っていると、事務局がドアの下からメモを入れていてくれて初めて事実を知りました。

朝デッキを歩いていたのですが、皆さん何が起こったのかわからず驚きとまどっていましたので、知る限りの情報はお伝えしました。夜中のことだったので船内放送をするわけにもいかず、かといってすべての部屋にメモを入れるわけにもいかず、事務局の皆さんは困ったと思います。改めて情報伝達の難しさを感じました。

9日間の詳細は明日以降順次アップして行きます。

最後にNiftyとの件、トラブル解決しました。ドメイン解約取り消しができたので、11月中にはホームページをアップすることを目標にします。ホームページが完成したらこのブログでご報告しますのでよろしくお願いします。

なんだかまだ船に乗っているような体の揺れを感じつつ・・・・zzzzzzz。

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