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願えば叶う

今日は「プロとして相手の心に残る仕事がしたい」と思うようになったきっかけの一つについて書きたいと思います。

長男を妊娠したとき、3ヶ月検診の際に卵巣のう腫であることがわかり、安定期にはいった5ヶ月目に手術を受けました。何しろお腹に赤ちゃんがいる状態で手術しても大丈夫なのかどうか、その事実を告げられたときはパニックになり、非常に不安でした。

主治医の先生曰く、「手術の際の麻酔は胎児には影響しません。ただ、その後の痛み止めのモルヒネは胎児に影響しますから使用できません。ですから、手術後の痛みが大変ですよ・・・・。」

案の定、お腹を10センチくらい切っているのに痛み止めが打てないので、手術の当日の夜は七転八倒の苦しみでした。でも「母は強し」って感じで何とかその痛みにも耐え、2週間の入院生活を送りました。

それまで仕事と家事の両立で大変でしたが、入院中は時間がたくさんあり、おもいがけない休養になりました。でも・・・・・時間があると人間余計なことを考えてしまうものです。

「本当に無事にお腹の子は五体満足で生まれてきてくれるのかしら・・・・」そんなことばかり考えていました。

ある日、主任看護婦さんに正直に不安な気持ちを打ち明けました。すると彼女はは「だいじょうぶ、願えば叶います。一所懸命祈りましょ!私も無事にかわいい赤ちゃんが生まれ来るようにいっしょに願ってますからネ!」と励ましてくれました。

何と心強い。

きっと今までにも同じような患者さんを診ているはずで、たいしたことないと思っていたかもしれません。でも、その時彼女は本当に私と同じ気持ちになって、不安な気持ちを受け止めてくれて、その上で励ましてくれました。

その後も入院中に彼女とはいろいろな話をしました。3人のお子さんを育てながらずっと夜勤もある仕事を続けてきたとのこと。私も子育てと仕事の両立は大変でしたが、そんな時はあの時の看護婦さんの姿を思い出して自分を励ましていました。

きっと「プロとして私もこんな風に相手の心に残る仕事をしたい」と思ったからだと思います。

「願えば叶う」今でも何か試練に直面すると、そう心で唱えます。願うだけで良いのかと言われれば「No」ですが、強く願う気持ちがあれば自然と行動が伴うというのが実感です。

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